二十四節気の夏至は、一年で一番日が長い日です。黄経は90℃で一番高いところを太陽が通ります。新暦では6/21頃になります。
夏至から数えて11日目を半夏生と言います。それは田植えが終わった農家の人たちが休む日です。その日に降る雨を半夏雨と言い、雨になることが多いようです。
この頃行われる行事で大祓(おおはらえ)という、除災の行事を6月と12月に行うものがあります。特に6月の大祓を夏越しの祓と呼び、新暦の6/30に行われます。
食材は、鮎は6月に鮎釣りが解禁され旬になります。
はもは7月、かんぱちも夏が旬の魚です。
なんてことを思い出しながら、仏壇に手を合わせる日々です。
合掌!