居間やリビングに仏壇を安置することにより、大切な方との変わらない心の繋がりを結べます。仏壇をお祀りするのに、特別な信仰は必要ありません。仏壇に向かって手を合わせることで心や魂が生かされていきます。その結果、仏壇のある家庭のお子さんは優しく育ち、心のリズム、生活のリズムを整えてくれところがメリットです。
大切な方を亡くされた方に、仏壇を介した供養が生むメリット
仏壇を購入される方の多くは、大切なご家族を亡くされた方です。
この仏壇を安置することで、大切な方との変わらない心の繋がりを結ぶことができます。
仏壇をお祀りすることで心の繋がる関係を「供養(くよう)」ということと思います。
仏壇ではローソクを灯す燭台、お花を生ける花立て、お線香を焚く香炉を使います。ローソク、お花、線香が供養の基本となります。
供養とは大切な方を敬いながら繋がりを持つことです。
日々の生活の中で、毎日この供養を行うことで、多くの方は大切な方との繋がりを実感し、「見守ってくれている」ことを感じるようになると思います。
また、ご飯やお茶を専用の道具で供えます。お菓子や果物をお供えすることもありますね。
手を合わせることは。。。
日々手を合わせる時を持つご家庭と、手を合わせる習慣がないご家庭とでは、心や魂が生かされてゆく大きな差が生まれます。
宗教的なことは、個人の心に拠るものですが、個人の心は、他の人の心との繋がりがあって初めて生かされます。
仏壇は、自分の心や魂が生かされてゆくための、なくてはならない存在です。
仏壇のある家庭のお子さんは優しく育ちます!
過去の経験から行くと、仏壇のあるご家庭のお子さんはより「他人への思いやり」があると思います。
言葉で「人に優しく」というよりも、祈るという行為そのものが優しさを生み出すことです。
仏壇のある暮らしは、優しい子供に育てる第一歩です。
心のリズム、生活のリズムを整える
仏壇があることで、心のリズムが整えられ、生活のリズムを整えることができます。
喜びも悲しみも、お仏壇に向かい、お供え物を供え、リンを鳴らすことで、心の奥に息づく仏性(本物のあなた)に少しずつ近づくことができると思います。
仏壇のある暮らしは、心安らぐメリットもあります。
特別な信仰がなくてもOKです
仏壇をお祀りするのに、特別な信仰は必要ありません。
仏壇を安置し、ご先祖様や亡き人、ご本尊などをお祀りし、日々の供養を行うことで、あなたの中の「本物のあなた」と出会うことができるようになります。
居間やリビングに仏壇を安置し、ご先祖の方とも一緒に暮らす仏壇のある暮らしをご提案します。合掌。。。(翁より)(^^♪