お通夜やお葬式に急に行かなければならなくなったりして服装や作法についてよく分からなくて困ったことはありませんか?
このページでは、仏事・法事・仏具などに関する様々なポイントについて皆さまの疑問や不安にわかりやすくお答えていきます!何かお困りのことがあれば「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください!調査してご回答いたします。
- 仏壇とは
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仏様や位牌を祀り礼拝する壇。生活様式の変化により、家具調の仏壇も各種販売されています。
- 戒壇(かいだん)とは
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戒律を授ける儀式を行うために設けた特定の壇。
- 祭壇(さいだん)とは
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宗教的儀式を行うときに、神仏や霊をまつったり、供物を捧げたりするための壇。祭事を行う壇。
- 仏間(ぶつま)とは
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住居の中で仏壇のある部屋。仏壇は仏壇正面が北向き以外になるように置かれる。日本家屋では冠婚葬祭での表口となる縁側に近い畳の間となることが多い。現在の住居では、その名残で玄関近くに設けられる。
- 下収納とは
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仏壇台チェストは、リビングチェストにも使えますので、線香だけでなく小物も収納できる引出しが付いています。
- 箪笥(たんす・タンス)とは
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箪笥とは引出しのついた箱形の収納家具のことです。中には主に、洋服や着物などの衣類を収納します。 お金を銀行に預けずに家の中に置いておくことをタンス預金ということからも、昔から箪笥は大切なものをしまう家具として扱われています。 ところで箪笥は一棹〔さお〕、二棹と数えます。仏壇台チェストは、リビング収納にも使える収納家具(タンス)としても活用いただけます。
- 置き台(置台)とは
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上置きタイプの仏壇を載せるモダンデザインの仏壇台を言います。上置きタイプの仏壇は、普段のタンスやテーブルの上に置いてしまうと・・・少し違和感も感じます。 ・モダンな仕上がりで、木目のシンプルなナチュラル感。・お仏壇の重量に合わせて設計。・アパートやマンションなどにも合うサイズ感。当店で厳選した、モダンデザインの仏壇台に置いて頂ければ、収納たっぷり・場所も取らずに多用途でご利用いただけます。体の都合上、正座ができない方などは立ってお参りできる仏壇台チェストがオススメです。
- モダンとは
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現代的であること。今風でしゃれていること。また、そのさま。 上置きタイプの仏壇を載せるモダンデザインの仏壇台を言います。・モダンな仕上がりで、木目のシンプルなナチュラル感。・お仏壇の重量に合わせて設計。・アパートやマンションなどにも合うサイズ感。当店で厳選した、モダンデザインの仏壇台チェストに置いて頂ければ、収納たっぷり・場所も取らずに多用途でご利用いただけます。
- 仏壇サイズの16号・18号・20号・22号・25号とは
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上置き仏壇のサイズのことです。16号・18号・20号・22号・25号の幅・奥行・高さの詳細は下記のリンク先を確認ください。
- 透かし彫りとは
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透かし彫りとは、金属・木・石などをくりぬいて文様を表す技法。文様を透かして素地を残す方法(文様透かし)と、文様の周りの素地を透かす方法(地透かし)がある。木彫仏の光背、欄間、刀剣の鐔(つば)などに技巧を凝らしたものが多い。
- 経机(きょうづくえ)とは
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経机とは、読経の時に経典を載せて使う机のことです。一般家庭では、仏壇の前に設置して、香炉や鈴などを載せて使用しています。黒や朱の漆塗り、唐木など仏壇に合わせた材質のものを選びます。36cm〜90cm程度の大きさです。サイズは尺貫法になっています。大きさは天板の巾をはかったものです。
- 仏事とは
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仏事とは、仏教における祭事。死者の冥福を祈る行事。法事。法要。法会。教化・説教など仏の行為。
仏事の中の法事とは故人の冥福を祈り成仏を願って、寺院や自宅などで営まれる仏教的なセレモニーです。 法事のあとには会食の席を設けることが一般的です。【四十九日忌までの法事】初七日(しょなのか) ・・・ 7日火葬後の遺骨迎えと合わせて行うことが多い。二七日(ふたなのか) ・・・ 14日目三七日(みなのか) ・・・ 21日目四七日(よなのか) ・・・ 28日目五七日(いつなのか) ・・・ 35日目六七日(むなのか) ・・・ 42日目七七日(なななぬか) ・・・ 49日目【四十九日忌以降の法事】百か日 ・・・ 死去から100日目の法事一周忌 ・・・ 死去の日から1年目の法事 年忌・祥月命日ともいう。 近親者や友人を招いて行います。三回忌 ・・・ 死去から満2年の法事 三回忌からは回忌という数え方になります。七回忌 ・・・ 死去から満6年の法事 七回忌以降の法事は家族、親族など内輪だけですることが多い。十三回忌 ・・・ 死去から満12年の法事十七回忌 ・・・ 死去から満16年の法事二十三回忌 ・・・ 死去から満22年の法事二十七回忌 ・・・ 死去から満26年の法事三十三回忌 ・・・ 死去から満32年の法事 年忌法事は三十三回忌で、弔い上げとする事が一般的です。 - 神事(しんじ)とは
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仏教における祭事。死者の冥福を祈る行事。法事。法要。法会。教化・説教など仏の行為。
- 仏具とは
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仏さまやご先祖を敬って供物をささげ、礼拝するための道具が仏具です。供物とは、花、ロウソクの灯り、線香の香り、それにご飯、水、果物などのお供えもののことです。 お供えものして礼拝することを、供養をするともいいますので、仏具とは、仏さまやご先祖を供養するための道具ということになります。仏具には、お坊さんが使うお寺用のものと、私たちが使う家庭用ものがあります。家庭用の仏具のほとんどは、お寺用の仏具に起源があります。お寺用の仏具を小さくして、仏壇に収まるように変えたものが家庭用の仏具ですので、仏具の役割や意味は、お寺用も家庭用も同じです。 まずは、仏具が供養のための道具だということと、家庭の仏具はお寺の仏具に起源があるということを覚えておいていただければと思います。
- 供養とは
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供養とは、もともと[仏法僧の三宝]に対してお供えして礼拝することです。仏法僧の三宝というのは、[仏]が仏さまで、[法]は仏さまの教え、[僧]は仏さまの教えを元に修行する教団のことです。この三つを大切にしなければならない宝という意味で三宝といいます。 供養は、お供えものの種類によって分けて理解することができます。線香の香りなどを供えることは香供養、花を供えることは華供養、ロウソクなどの灯りを供えることは燈供養、飲み物や食べ物を供えることは飲食(おんじき)供養です。仏具の種類もこれに従って、香供養具・華供養具・燈供養具・飲食供養具に分かれます。ただし、この四種類の他にも仏具はたくさんあります。 もともとは三宝に対して行うものだった供養ですが、だんだんと供養の意味と対象が広がりました。先祖供養はもちろん、亡くなった人の冥福を祈って行う追善供養もありますし、お盆に行うお盆供養もあります。また、折れ曲がったり錆びたりして使えなくなった針に感謝し裁縫上達の祈りをこめて行う針供養も有名です。