仏壇を購入するときのポイントは、仏壇を買い求める時期は何時でも良いそうです。購入時は、自分の家の宗派の物を仏壇の大きさ注意して購入が良いとされています。また、仏壇の安置する場所は居間やリビングや開眼供養についてもなどを紹介します。参考にしてください。合掌(^^♪
1.仏壇を買い求めるのは何時でも良い
特に決まりがありわけではなく、いつでも良いです。しかし、本来はお彼岸、お盆などの節目に購入するのが良いとされています。亡くなった親御さんや身内の忌日、年忌法要を迎える際にお買い求めになられる場合が多いものです。私は、親父の年忌法要やお袋の年忌法要にお墓や仏壇を買い換えました。
2.自分の家の宗派のものを
最も大切なことは、まず自分の家の宗派を確認することです。宗派によって本尊が違っているばかりでなく、内陣の飾り方にも多少の違いがありますから、和尚さんやお近くの仏具店にご相談して正しい宗派の仏壇を購入すべきです。
私は、先祖代々のお墓がある和尚さんと相談し、そのお寺の檀家に、仏具屋さんあるということで紹介してもらい購入いました。そのような和尚さんや仏具店がない場合は、私の方にご相談いただいても結構です。
3.仏壇の大きさに注意する
大きな仏壇を購入する場合は、家のどこに安置するかをよく決めてから、その場所に応じて、大小や形の合うものを購入するようにしましょう。部屋の片隅に置くのであれば、あまり大きさは関係ないと言えますが、経机などまで付属すると場所をとるので、注意が必要です。
家を新築する場合は、仏壇の置き場所を考えて設計しましょう。マンションなどを購入する場合にも、仏壇を置く場所を取れるか、どうか、確かめてみることが大切です。
また、マンションなどで仏間として一部屋取れない場合は、タンスや本棚の上に飾れるコンパクトなインテリア風の仏壇を購入されるとよいでしょう。
どの場合にも、中に祀る本尊や位牌は、その仏壇入る大きさのものを、確かめてから求めるようにしましょう。
4.仏壇を安置する場所は
仏壇の置き場所は、宗派と地方によって多少の違いがありますが、居間やリビングに置くのが一番いいとされています。北向きは避けてくださいとよく言われています。
それは、あの世のご先祖も、常に今生きている家族と共に暮らしている、という意味を持っているからです。いつも家族の話を聞いてくれて、喜びも悲しも共にしてくれる、という考え方をすれば、仏間として、改めて家族の暮らしから隔てた部屋でなくても、仏壇をおくことによって、その部屋が仏間になるわけです。
私もリビングに仏壇を置き『仏壇のあり暮らし』を実践しています。朝夕てをあわせることで心安らかになります。。。合掌(^^♪
5.お寺に開眼供養してもらうには
仏壇を良い場所に安置したら、和尚さんに開眼供養(魂を入れる儀式)をしてもらいます。開眼供養は、本尊や先祖の位牌に行われる供養で、仏壇そのものに対してではありません。
和尚さんには、その際に、正しい飾り方、仏具の使い方、日常のお供え、お布施の目安など気になることは伺っておきましょう。
私は、和尚さんにざっくばらんにお伺いしましたら、懇切丁寧に教えてくれました。お布施の相場も教えてもらえ簡単に進みました。
宗派、地方によって違いがあるでしょうが、周りで聞ける人がいなければ、参考に私にお問合せいただければ、お調べして参考情報を回答いたします。